会社のイベントでBBQを選ぶ企業が急増|2026年最新トレンド・失敗しない手配方法・費用相場を完全解説
2026年、会社のイベントとしてバーベキューを選ぶ企業が急増しています。
会議室での講演や焼肉店の食事会とは違い、アウトドアで社員みんなが集まるBBQは、チームビルディング・ウェルネス・サステナビリティの3つを自然に実現できるイベント形式として注目されています。
この記事では、会社イベントにBBQが選ばれる理由から、失敗しない手配の流れ、費用の目安まで、企画担当者が知っておきたいことをまとめて紹介します。
配達ケータリング型と自主開催型の違い、東京・愛知(名古屋・豊田・岡崎)・静岡(浜松)など各エリアの対応状況、税務上のポイントも含めて解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

2026年、会社イベントでBBQが選ばれる理由
会社イベントとしてバーベキューが急速に人気を集めている背景には、単なる「食べる楽しさ」だけではなく、組織のあり方そのものの変化があります。
従来の懇親会との大きな違い
2025年ごろまで、企業イベントといえば会議室での講演会か、焼肉店での食事会がほとんどでした。
ただ、リモートワークが普及した今、これらの形式ではリモート参加者への対応が難しく、準備にも時間がかかります。
「参加者が本当に楽しめているのか」という声も増えてきて、イベントの在り方を見直す企業が増えています。
そこで注目されているのがバーベキューです。
日常とは違うアウトドアの環境で、自分たちで食材を焼いて食べるというスタイルは、参加者が自然と前のめりになれる形式です。
しかも準備から片付けまで業者に任せれば、企画側の負担はぐっと減ります。
そういった理由から、BBQは次世代型の企業イベントとして認識されるようになってきました。
チームビルディング効果の実績
バーベキューには、普段あまり接点のない部署の人と自然に話せるという場の力があります。
同じ火を囲んで食べる体験は、肩書きを超えてコミュニケーションが生まれやすい環境をつくります。
実際、150社以上のBBQイベントを手掛けてきたBBQ太郎のデータでは、30名以上の社内BBQの85%以上が「来年もやりたい」と回答しています。
一度やると、やめられなくなる企業が多いのも、そういった理由からかもしれません。
サステナビリティ・ウェルネス対応が標準化
2026年の企業イベントは、「楽しかった」だけでは評価されません。
地元食材の活用、廃棄物削減、カーボンニュートラル対応、社員の心身の健康(ウェルネス)への配慮まで、企業の社会的責任(CSR)として求められる要素が増えています。
バーベキューはこれらの要素を自然に盛り込みやすい、数少ないイベント形式です。
バーベキューはそのすべてに応えられる数少ない選択肢のひとつです。
配達ケータリング型 vs 自主開催型|企業イベントに最適な形式の選び方
企業のBBQイベントには、大きく2つの実施形式があります。
それぞれ向き不向きがあるので、人数規模や企画の目的に合わせて選ぶのがポイントです。
配達ケータリング型(推奨:30名以上)
食材も調理機材も、すべて業者が準備・配達してくれる形式です。
企画側は当日ほぼ何も用意しなくてよく、食材の温度管理や加熱調理もプロに任せられます。
幹事の負担を本当に減らしたいなら、この形式が断然おすすめです。
メリット:
- 準備工数が月10〜15時間に削減(自主開催は月40〜80時間)
- 食中毒リスクが大幅に低減(プロの衛生管理・加熱基準を適用)
- 50名以上の大規模企画ではトータルコストが自主開催より安い場合が多い
- 天候対応(中止判断・雨天時のテント対応)を業者が判断するため、企画側の判断負担なし
- 遠隔参加者への食事配送対応も可能(2026年の新規必須項目)
デメリット:
- 1名あたり3,000〜5,000円の固定コスト(自主開催より割高)
- 業者の手配可能日時に限定される
- 30名未満の小規模企画では割高感がある
自主開催型(推奨:20〜50名、小規模かつ低予算志向)
食材を自分たちで購入し、公園やレンタルスペースを借りてセルフで開催する形式です。
自由度が高い反面、準備にかかる手間もリスク管理も、すべて企画側が担うことになります。
メリット:
- 1名あたり1,500〜2,500円で実施可能(焼肉店の1/2〜1/3のコスト)
- 食材・日時・場所を完全にコントロールできる
- 社員参加度が高く、準備段階から一体感が生まれる
デメリット:
- 準備工数が月40〜80時間(企画担当者への負担大)
- 食中毒・火傷・衛生管理のリスクを企画側が負う
- 天候判断で中止決定を企画側が判断しなければならない(法的責任あり)
- 炭の購入・運搬・火消しといった物流コストが隠れている
- 参加者のアレルギー対応・安全管理を完全に企画側で管理する必要がある
| 項目 | 配達ケータリング型 | 自主開催型 |
|---|---|---|
| 1名あたり費用 | 3,000〜5,000円 | 1,500〜2,500円 |
| 準備工数 | 月10〜15時間 | 月40〜80時間 |
| 食中毒リスク | 低い(プロ管理) | 高い(自社管理) |
| 天候対応 | 業者対応 | 企画側対応 |
| 推奨規模 | 30名以上 | 20〜50名 |
自主開催型は、十分な準備時間を確保できて、食中毒対応や天候判断の責任も自社で負える組織向けの形式です。

失敗しない企業BBQイベントの手配フロー|予約から当日まで
配達ケータリング型の企業BBQを例に、実際の手配の流れと各ステップでのポイントを紹介します。
「何から始めればいいかわからない」という方は、ぜひここを参考にしてみてください。
Step 1: 企画・目的の整理(実施予定日の3か月前)
まず最初に整理しておくべきことは、イベントの目的・参加予定人数・予算・実施希望日時の4つです。
ここがあいまいなままだと、業者への相談もうまく進まないので、最初にしっかり固めておくのが大切です。
- チームビルディング目的か、福利厚生目的か、取引先向けイベントか(目的により食材・雰囲気が異なる)
- 予定参加人数の確定(後の食材数決定に直結)
- 想定予算(1名あたりいくらまで?)
- 希望実施日時(平日か週末か、朝食か昼食か)
- 実施場所の候補(自社敷地か、公園か、施設か)
Step 2: 業者選定・見積もり取得(実施予定日の2週間〜1か月前)
複数の配達ケータリング業者に見積もりを依頼しましょう。
このとき、価格だけで選ぶのは危険です。
以下のポイントをしっかり確認しておくことで、当日のトラブルをぐっと減らせます。
- 1名あたりの単価は明確か(隠れた追加費用がないか)
- 食材の種類・量は指定人数でどの程度か(実例で確認)
- 天候判断の基準は何か(降水確率○%以上で中止など)
- キャンセル規定は何か(1週間前から○%のキャンセル料が発生するなど)
- 遠隔参加者への配送対応は可能か、追加費用は?
- 参加者のアレルギー・食事制限対応は可能か
BBQ太郎は、東京・千葉・埼玉・栃木・群馬・山梨・神奈川・愛知・静岡・大阪・兵庫・山口・広島・福岡・熊本・大分・佐賀・長崎と、広いエリアで対応しています。
都市部はもちろん、中部・九州エリアでも実績が豊富です。
事前のヒアリングをしっかり行った上で、企業ごとのニーズに合わせた見積もりを出してもらえます。
Step 3: 予約確定・詳細打ち合わせ(実施予定日の1週間〜10日前)
業者が決まったら、当日に向けて細かい内容を詰めていきます。
ここで抜けがあると当日バタバタするので、以下の項目をひとつひとつ確認しておきましょう。
- 参加者人数の最終確定(食材の最終数決定)
- アレルギー・食事制限者の詳細リスト(事前に参加者に確認フォームを送付)
- 実施場所の詳細住所・アクセス情報・駐車場有無
- 配達時間の確定(昼食の場合、通常11:00頃配達開始)
- 当日の連絡先・緊急時の対応
- 雨天時の判断基準と対応方法
Step 4: 参加者への事前周知(実施予定日の5日前)
参加者への事前案内も大切な工程です。
特にアレルギーや食事制限の確認は、当日ではなく必ず事前に済ませておくことが重要です。
以下の内容を参加者に周知しておきましょう。
- 実施日時・場所・持ち物
- アレルギー・食事制限の確認フォーム(医学的診断の有無を区別して記入)
- 天候判断の基準と中止時の対応
- 服装(汚れても良い程度、熱傷対応で長袖推奨)
- 小雨決行か、中止判断の基準か
Step 5: 当日の運営フロー
配達ケータリング型なら、当日の企画側の仕事はかなり少なくて済みます。
おおまかな流れはこのとおりです。
- 配達到着(通常11:00): 業者が食材と機材を配置。参加者に集合してもらう
- 開始セレモニー(15分程度): 責任者の挨拶、食事ルール(火傷対応など)の説明
- 食事時間(60〜90分): 自由に食べる。業者が加熱管理・温度確認を実施
- 片付け・撤去(30分): 業者が食器・ゴミを回収、機材を撤去
企画側がやることは、開始の挨拶と参加者の安全確認だけです。
食材管理・加熱調理・片付けはすべて業者が担当してくれるので、当日は幹事自身もBBQを楽しむ余裕があります。
自主開催型の月40〜80時間と比べると、その差は歴然です。
担当者が他の業務をこなしながら企画できるのは、ケータリング型の大きなメリットです。



